ニュージーランド留学の特徴
ニュージーランドは地球の箱庭と言われているほど広大な大自然が広がり過ごしやすい環境として人気です。
そのような土地であり、なおかつ安全な国でもあるということで最近では日本はもちろん多くのアジア圏から留学生を集めています。
ニュージーランドが留学先として選ばれるのは環境が良いということだけではありません。
教育の質がとても高いということも理由の一つです。
留学生が多く集まるということで教育ビジネスに対してとても積極的な取り組みがされており、語学を学ぶにあたって効率よくなおかつ身に着くカリキュラムがしっかりと組まれています。
そして、多くの人が集まる地域であるために多国籍でありたくさんの文化に触れることができます。
同じように英語が母国語ではない人たちが集まって英語を勉強するため付いていけないと感じることもないですし、英語だけでなくいろいろな国の文化や価値観についても学ぶことができ、このような経験ができるというのはとても貴重なことです。
さらに、大自然の中で過ごすということで日本では経験できないようなことがたくさんできます。
ホエールウォッチングやマリンスポーツはもちろんですが、日常的に過ごす環境が日本とは大きく違い、スローライフを味わえます。
比較的リーズナブルに留学ができる
留学をする際、多くの人が不安になるのが費用の問題です。
自分の在学している大学や高校と提携していない学校に留学するとなれば、二重の学費が必要になりますし、留学先では学費だけでなく生活費も必要になります。
滞在中にお金が底を尽きてしまえば途中でも帰らなければならなくなりますから、ある程度余裕をもって用意することが必要です。
そのようなことを考えると留学費用というのは相当な金額になります。
そこで少しでもリーズナブルに留学ができるというのは魅力の一つにもなるのです。
ニュージーランドは英語圏の中では留学費用がリーズナブルな方です。
留学先やプログラム、期間によっても違ってきますが1か月あたりで20万円から30万円。
1年で80万円から120万円ほどであり、場所によっては他の国の半額程度になることもあります。
また、渡航費用もリーズナブルであるため、留学以外にかかる諸経費も少なくて済むことが多いです。
条件によってはワーキングホリデーでなくても学生ビザで留学中にアルバイトをするということもできますからほかの国での留学に比べ準備金が少なくても留学することができるケースもあります。
ただし、慣れない環境で滞在中に英語の勉強をしながらアルバイトをするというのは大変なことです。
また、必ずしも自分の希望に合う仕事が見つかるとも限りません。
そのため、仕事をすることをあてにして費用をぎりぎりしか用意しないことは危険であり、できれば余裕をもってきちんと生活に困らない程度の準備をして留学に備えることが理想的です。